インドの婚活事情

インドの婚活事情

こんばんは。
福岡・大野城市の結婚相談所。
婚活サロン「uno y solo(ウノ イ ソロ)」の峯岸です。

またまた、NHK「あさイチ」ネタで失礼します😅
昨日の特集は、「インド」でした~🍛
その中で、【インドの婚活事情】について、
とても興味深い話が聞けたので、話題にしたいと思います^^
今日は、ちょっと長めのブログとなりますこと、ご容赦くださいませ(笑)

インドは、世界トップクラスの名だたる企業のCEOを輩出する国で、
例えば、

◎GoogleのCEO:スンダー・ピチャイ氏
◎MicrosoftのCEO:サティア・ナデラ氏
◎IBMのCEO:アーヴェンド・クリシュナ氏
◎Starbucks CoffeeのCEO:ラクスマン・ナラシンハン氏
◎MasterCardのCEO:アジャイ・バンガ氏
◎CHANELのCEO:リーナー・ナーイル氏(女性)

で、インド出身の経営者が名を連ねています。
この目まぐるしい世の中で、インドの経済成長率は、中国をしのぐ高い成長率と予想されていて、
2026年には、日本のGDP(国内総生産)を追い抜く勢いまで来ているそうです。

そんなインドの【婚活事情】について取り上げられていました。

インドの婚活事情は、こんなにIT産業も盛んで、経済成長率を伸ばしているのに、
実は、日本の一昔前を思い出すような婚活方法で、

●親が、結婚相談所へ息子や娘のお相手を探しに行く

●まずは、親同士が会って、家柄やカーストを確認する

●親同士がOKを出したら、その後、本人同士が会う

●インドの占い師が相性を見定める🔮

●めでたく結婚💍✨

恋愛結婚は、まだまだ少なく、ましてや、マッチングアプリなどでの交際などは、
全く普及していないそうです。

それどころか、1950年のインド憲法で、カースト制度が廃止されたにも関わらず、
未だに両家のカーストを確認した上で、結婚へと進むという現実が根強く残っているそうです。

日本の婚活事情とは、全く違う「結婚のカタチ」を目の当たりにしました(^_^;)

でも、インタビューを受けているインド人のご夫婦たちは、口を揃えて、

「親が決めた相手だから間違いない」
「まずは、親同士が会って、それから私たちが会うのが当然の流れ」
「自分は、相手を視る眼がないから、親に選んでもらうのが一番」

などなど、現代の多くの日本人から考えると、びっくりするような発言が飛び出していました😮
でも、どのご夫婦も素敵な笑顔で、とっても幸せそうに見つめ合っていて、
見ているこっちが恥ずかしくなるぐらいでした(´艸`*)💕

文化の違いって、本当にスゴイですよね✨
だから、世界は広くて!おもしろい!

私は、また旅に出たくなりました(笑)

このホームページに、簡単に私の自己紹介は掲載しておりますが、
私は、元々旅行会社勤務の会社員で、20年間の間に、国内・海外問わず、
添乗員として、お客さまを旅先へお連れしていました。

その中で、インドへは、2回足を踏み入れました🤭
ムガル帝国第5代皇帝が、最愛の亡き妻のために建設したお墓の、世界遺産「タージ・マハル」。


ヒンドゥー教徒にとっての聖なる川のひとつ「ガンジス川」。


これらの写真は、私が実際、自分の眼で見た光景です。
本当に、世界は広くて、素晴らしく、そして、美しい。

そう心から思いました😌💕

最後は、【インドの婚活事情】から、話がそれてしまいましたが、
要は、まだまだ知らない世界がたくさんある!
それを知ろう!とするか、受け流すか?!は、自分次第。


皆さんも、普段の何気ない会話、TV、ラジオなどからの情報を、
自分の心がときめいたら、少し立ち止まって、深く考えてみてはいかがですか?
何か新しいものが、そこから見えてくるかもしれません😊✨

今日は、こんな締めくくりとなりました^^;

それでは皆さま、今日も一日お疲れさまです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます(^_^)/~